水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!

水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!アウトドア

水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!

「次の週末に水上で雪遊びをしたい!・・・けどなかなか場所を決められない・・・」
と悩んでいる人に、この記事はピッタリだ。せっかくの休みに水上で雪遊びをするのだから、後悔はしたくないはず!

水上では様々な方法で、雪遊びを楽しむ事ができるのはご存知だろうか?この記事では、水上でできる3つの雪遊びを紹介する。

水上で過ごす家族の休日を最高に楽しんで貰うために、この記事を書いた。あなたの目的や予算に合わせて、納得いくの遊び方を見つけてほしい。

水上で出来る、雪遊びの3つの方法とは?

具体的な雪遊びの場所に入る前に、水上でどんな雪遊びができるか説明したい。 家族で楽しめる雪遊びは以下3つだ。

  1. スキー場のキッズスペース(有料)
  2. 公園で自由に遊ぶ(無料)
  3. ツアーに参加する(有料)

無料から有料まで主に3つの遊び方があり、それぞれに選択肢が沢山ある。ただ、選択肢が多すぎると迷ってしまう人も多いはずだ。読み始める前に、以下を決めておくと迷わずに選ぶ基準になりやすいので参考にしてほしい。

  • 予算
  • 人数
  • 親御さんも一緒に遊びたいか
  • 宿泊はするか
  • 体力的に自信はあるか

1.スキー場のキッズスペースの特徴

水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!-キッズスペースの特徴

「子供が喜ぶ水上の雪遊びといったらコレ!」と著者が思っているのが、スキー場のキッズスペースで遊ぶ方法だ。

水上には「全部で8種類のスキー場」があり、これから紹介するスキー場は雪遊び専用に整えられた、キッズスペースが充実している。わかりやすく言えば”ソリ”などが楽しめる専用スペースだ。

メリット

スキー場の施設も利用できるため、他の遊びに比べると設備が充実している。安心して遊べるのが一番の特徴で、雪遊びデビューにはもってこいだ!

  • 子供が喜ぶアイテムが充実
  • 休憩所が付いている
  • 場所によっては託児所もある食事が取れる
  • 親はスキーやボードを楽しめる
  •  宿泊施設が併設している場合温泉が付いていることも
  •  ウェアなどのレンタルがある場合は手ぶらでOK
  •  雪遊びデビューにはもってこい
  •  キッズスペースがゲレンデとは別に確保されているので安全

デメリット

  • キッズスペースだけでも料金がかかる場合がある
  • スキーをする場合は料金がかかる
  • 駐車場が有料の場合もある

有料であること以外、ほとんどデメリットが見つからない。カジュアルに雪遊びを楽しむならキッズスペースは間違ない選択だ。

2.公園での雪遊びの特徴

水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!-公園での雪遊びの特徴

とにかく自由に雪遊びをしたい人にオススメなのが公園での雪遊び。

特にお金を払う必要もなく、積もったままの雪で遊べる。かまくらを作ったり自分だけの雪だるまを作りたい場合は公園に行くといいだろう。

その反面デメリットも多い。

整備などが全くされていない公園で遊ぶため、安全面では親御さんの配慮が必要だ。また、ただの公園なので設備面も全く期待ができない。トイレの水道も凍りついて使えない場合すらある。

メリット

  • 無料無料無料!!!
  • 自由に遊べる
  • 雪だるまやかまくらを自由に作れる
  • 気兼ねなく遊べる

デメリット

  •  駐車場が無い場合もある
  • 公園なので、安全面の管理は無い、全て自己責任
  • 休憩所も、トイレも無い場合がある

デメリットは設備がほとんど無いことだ。冬場の公園は除雪がされない事が多いので、積雪量が多い年は立ち入りが困難な場合もある。

3.スノーシューツアーの特徴

水上で雪遊び!親子で楽しむ3つの方法!-スノーシューの特徴

スノーシューはスキーやスノーボードと違い特別な技術を必要としない

雪上を楽に歩くためのシューを、靴の上から履くだけで、誰でも簡単に楽しむ事ができるアクティビティーだ。ツアーにはスノーシュがセットになっているため、少ない荷物で参加できるのも魅力的だ。

雪上を数時間歩くので、体力に自信のない人や、小学生以下の子供にはハードルが高いかもしれない。不安な場合はガイドに直接確認を!

メリット

  •  普段出来ない経験ができる
  • ガイドが付いているので、山や自然に関する知識を得られる
  • 自然を全身で体感できる
  • ツアーによっては絶景が見られるかも
  • 大人でも十分に楽しめる
  •  親子の絆が深まる

雪上を歩く経験は、普通に生活をしていたらまず出来ない。新鮮な空気を思う存分吸ってリフレッシュになること間違い無し。

デメリット

  •  子供がある程度大きく無いとツアーは難しい
  • 体力を使う
  •  3つの中で料金が一番高い

一番のデメリットを上げるとすれば、1日ツアーだと料金が8,000円近くかかることだ。家族で参加するにはそこそこの出費になる。ただ、一生忘れない経験と考えれば、決して高い出費ではないかもしれない。

1.スキー場のキッズスペース

現在水上でスキー場のキッズスペースが充実しているのは以下の5スキー場だ。

宝台樹スキー場

宝台樹スキー場にはスノーエスカレーター付きの「キッズランド」がある。

主にそり遊びや、広場での雪遊びができる。キッズランド内はフェンスで囲われており、安全面でも考慮されているのは親御さんにとっては安心だ。

ゲレンデ自体もコース数が多く、初級者から上級者まで楽しめる。お子さんのスキーデビューにはもってこいだ。ファミリーにオススメできるスキー場。

宝台樹
料金(大人)スノーエスカレーター1日700円
駐車場◯(無料)
営業時間最長8:30~18:00
レンタル
食事◯(5箇所
託児所◯(スノーフェアリー
公式サイトhttp://hodaigi.jp/
電話番号0278-75-2557

※各リンクをクリックすると公式詳細ページにジャンプ※

宝台樹アクセス
水上ICから約30分
水上駅から約30分(無料シャトルバス

ノルン水上

ノルン水上は都心からアクセスがいいことを売りにしているスキー場。

水上ICから5分でゲレンデまで行けるのはドライバーにとっては嬉しいはずだ。キッズスペースも非常に充実していて、お子さんも十分に楽しめる。

  • そりゲレンデ
  • スノーストライダー&スノーレーサーコース(500円)
  • スノーシューコース
  • ふわふわトランポリンコーナー(天候次第)

子供が喜びそうな遊びが沢山用意されていて、1日でも飽きずに遊んでいられそうだ。また、ノルン水上のキッズスペースの大きな特徴は、レンタルが充実していることだ。無料のレンタルソリから、スノーシューまで貸出をしている。ウェアのレンタルも活用すれば完全に手ぶらで遊びに行くこともできる。

スノーレーサーや、スノーストライダー、宝探しなどが付いた、セット料金もある。ご自身でそりを持参しない場合は、是非活用してほしい。

ノルン水上 スノーランド
料金(大人)1人1,000円
駐車場◯(無料)
営業時間最長9:00~16:00
レンタル
食事◯(4箇所
託児所◯(snow kids 1F
公式サイトhttp://www.norn.co.jp/
電話番号0278-72-6688

※各リンクをクリックすると公式詳細ページにジャンプ※

ノルン水上アクセス
水上ICから約11分
水上駅から約20分(無料シャトルバス)

大穴スキー場

 

水上で一番ビギナーに向いているのが大穴スキー場だ。

コンパクトなスキーでゲレンデからも「そり遊び広場」が見渡せる。お子さんが雪遊をしている間に、何本か滑るなんてことも出来るだろう。

シンプルなスキー場なので、親子ともに雪遊びが始めてな場合でもオススメ。他の大型スキー場に比べると、施設も小規模ではあるが、ロッジが4箇所あり食事等はとることができる。

大穴スキー場
料金(大人)入場料無料/ソリ1台500円
駐車場◯(無料)
営業時間最長8:00~16:30
レンタル
食事◯(ロッジ4箇所
託児所×
公式サイトhttp://ooana-ski.com/
電話番号0278-72-2354

※各リンクをクリックすると公式詳細ページにジャンプ※

大穴スキー場アクセス
水上ICから約15分
水上駅から約6分(路線バス:大穴変電所前

水上高原200スキー場

水上高原ホテル200に併設されている、宿泊可能なスキー場。

水上で一番ファミリー層をターゲットにしているスキー場だなので、その分キッズスペースも充実している!

子供が喜ぶ「ポケモン」とコラボレーションをしていて、ソリから休憩所まで至るとこにポケモンがいる。ポケモン好きの子供にはたまらない施設となっている。

キッズパークも2箇所あり、1〜5歳専用の「ピカチュウキンダガーデン」と、4歳以上なら誰でも楽しめる「ポケモンスノーパレット」がある。親御さんからしたら、小さい子供専用の遊び場があるのは嬉しいのでは?

キッズパークはいずれも有料とはなるが、「雪遊びの森」という自由に雪遊びができるスペースも用意されている。ここでは、かまくらを作ったり、雪だるまを作ったり自由に遊ぶことが可能だ。大きな子供は雪合戦をしても楽しめるかもしれない。

雪遊びとは趣旨がずれるが、高さ7m「ピカチュウのふわふわ」があり中に入って遊ぶ事もできる。子供を喜ばせるアトラクションの充実ぶりは水上でも間違いなく1番だ。ポケモン好きのお子さんがいる場合は、水上高原スキー場一択と言っていいほどだ。

水上高原スキーリゾート
料金(大人)1日件900円/2日券1,600円
駐車場◯(無料)
営業時間9:00~16:00
レンタル
食事◯(6箇所
託児所◯(SKIP
公式サイトhttp://www.minakami-ski.jp/index.php
電話番号0278-75-2222

※各リンクをクリックすると公式詳細ページにジャンプ※

水上高原スキーリゾートアクセス
水上ICから約35分
水上駅から約50分(無料シャトルバス等

藤原スキー場(ホテルサンバード)

 

ホテルサンバードの目の前にあるのが、藤原スキー場だ。

この施設も宿泊をするファミリー層をターゲットとしているためキッズスペースは充実している。

通常のソリ以外にも、スノーストライダー、チューブ、ジップフィ、ジェットスレーが用意されているので飽きずにソリ遊びができるだろう。名前が横文字でわかりづらいかもしれないが、「乗り方が異なるソリ」だと思ってもらえればいい。スピードや操作性が変わるのでそれぞれで違う楽しみ方ができる!

雪の中から景品を見つけ出す、宝探しイベントも1日に2回実施しされている。時間が合えば是非参加したいイベントだ。著者も子供の頃に経験をしたことがあるのだが、宝探しイベントはかなり面白い。その日一番の「宝」を見つけることができれば、一生の思い出になるはずだ。

自由に雪遊びができるフリースペースもあるのでご安心を!

藤原スキー場
料金(大人)2時間800円/1日1,500円
駐車場◯(無料)
営業時間最長8:30~16:45
レンタル
食事◯(2箇所有り
託児所×
公式サイトhttp://fujiwaraski.com/
電話番号0278-75-2321

※各リンクをクリックすると公式詳細ページにジャンプ※

藤原スキー場アクセス
水上ICから約36分
水上駅から約34分(路線バス:藤原スキー場入り口

2.水上で雪遊びが出来る公園一覧

水上で雪遊びができる公園は以下の4箇所だ。※積雪量や除雪の状況などで公園として使えない場合もあるので予めご了承を。

2.1水紀行館親水公園

水上唯一の道の駅である「水紀行館」から行ける公園。

川沿いに面していて雪景色の利根川を見ながら遊ぶ事ができる。積雪状況などによっても異なるが、水紀行館前の川原も開けているので、そこで雪遊びをすることもできる。

道の駅に併設している公園なので、特にアトラクションなどはなく、雪が積もった広場で自由に遊べるというイメージだ

水紀行館親水公園
トイレ
駐車場

 

2.2忠霊塔公園

水上の温泉街に昔からある公園。

ホテル聚楽のすぐ近くにあり、周辺に宿泊をしている場合は比較的遊びに来やすい場所に位置する。専用の駐車場は無いので、現実的には温泉街に宿泊をている時の利用になるだろう。いたって普通の公園なので、自由に雪遊びをしてもらえればと思う。

忠霊塔公園
トイレ
駐車場×

 

2.3湯檜曽公園

湯檜曽の温泉街から歩いて5分程度の場所に位置する公園。

公園のサイズは水上でもトップクラスの広さがある。谷川岳が近いということも有って晴れていれば、雪化粧の雄大な谷川岳を眺めながら雪遊びができる。

注意していただきたいのは冬季の駐車場スペースには限りががあることだ。ラフティングや、スノーシューツアーを運営しているフォレストアンドウォーターさんの駐車場が5台公園利用者に貸出されている。しかし、ツアーのお客さんの車が優先なので、状況によっては利用できない。

雪まつりが開催されることもあり、その時は大きな雪像がお目見えする。運が良ければ、2014年に[ゆるキャラグランプリで1位]に輝いた「ぐんまちゃん」の雪像を見ることができるかも?

湯檜曽公園
トイレ
駐車場

 

2.4谷川岳ドライブイン

湯檜曽公園を通り過ぎて土合駅のすぐ近くに位置するののが谷川岳ドライブインだ。

その名の通りドライブインなので、谷川岳を目的としている人に多く利用されている。特設のアトラクションなどはなく、駐車場近辺のスペースで雪遊びをするスタイルだ。

最大の見どころは「関東一のかまくら」があることだ!そのサイズは最大で3階建ての建物ほどの大きさにもなる。実際に中に入ることもできるので、谷川岳ドライブインに立ち寄ったら是非体験をして欲しい。このかまくらは駐車場の除雪した雪を重ねて作られているので、年の積雪量によってはかなり大きくなることも。

お越しの際は谷川岳ドライブインの駐車場のご利用を!

谷川岳ドライブイン
トイレ
駐車場

3.大人も楽しめる!スノーシューツアー一覧

水上で雪遊び!スノーシュー

子供も大人も楽しめるのがスノーシューツアー。

水上には約9つスノーシューを体験できる会社がある。そのほとんどは夏季は「ラフティング」のツアー提供も行っていて、アウトドアアクティビティーのプロ集団だ。

水上では雪が降り始める12月の中旬から翌年の4月初旬まではスノーシューが楽しめる。スノーシューを履くだけで雪の中のアクティビティーを経験できるので、「スキーやスノボはちょっと、、、」という運動が苦手な親子にもオススメだ。

「ただ雪原を歩く」だけのようなイメージもあるが、ツアーによっては、斜面を駆け下りたり、ソリで滑ったりすることもある。全身で雪遊びを楽しめるのもスノーシューツアーの魅力なのだ。

気になる年齢制限だが、満4歳〜中学生以上と、会社やツアーのレベルによってはまちまちだ。初心者コースであれば小さいお子さんでも一緒に参加する事が出来るだろう。詳しくは各社に問合せをお願いしたい。

人里離れた山の中に入り、太陽で輝く雪景色を見ながら、家族で雪上を歩く。想像しただけで、親子の絆が深まりそうな良い経験ができそうではないだろうか?

様々な会社があるが、各社経験豊富なガイドがいるので、不安な事があればまず問合せて確認をして欲しい。登山と違いそこまでハードなアクティビティーではないので、カジュアルな気持ちで参加を!

まとめ

親子で楽しめる水上の雪遊びは、見つかりそうだろうか?

多くの選択肢があるので、お子さんの年齢、目的や予算などに合わせて選んで欲しい。普段雪が降らない地域の人に取っては、雪を見るだけでもこころ踊るはず!

思いっきり空気を吸って、普段の生活は全て忘れて、自然に身を任せて遊んで欲しい!

ps
ジャンプ台を作って何時間もソリ遊びをした思い出は今でも鮮明に残っています。それほど子供時代に経験した雪遊びは印象深いものです。あなたや家族での、雪遊びの思い出は何ですか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました